手間掛けず機械を高く売るなら、【IZM東京】。東京で60年。常に地域密着企業として愛されてまいりました。機械の査定なら当日から2日で回答。500台以上の整備後の機械を最速2日でお渡し。マシニグセンタやNC旋盤などあらゆる機械を誠意とスピードで買取販売します。
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2023-09-06
「新しい機械を購入する予定なので、古い機械を売りに出したい」
こうした悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、中古工作機械の買取です。
しかし、なかなか経験したことがないために気が乗らないという方も多いでしょう。
そこで今回は、中古工作機械の買取に関する注意点を紹介します。
ここでは中古の工作機械の買取をする際の注意点をいくつか紹介します。
注意点1:買取査定が適切か
買取となれば高価での買取を希望しますよね。
ただし、査定価格が高いからといって、その金額が適正価格とは限らないので気をつけましょう。
特殊な機械は状態や年式をしっかりと確認しないと、適切な査定金額を計算できません。
そのため、売りに出す側も機械の状態や情報について調べておく必要があるでしょう。
注意点2:買取業者は信頼できるか
中古機械の買取を専門とする会社は、古物商に分類されます。
そのため、公安委員会から許可証を取得しておく必要があります。
この登録をしているかどうかは、信頼性を確認するための1つの手段と言えるでしょう。
また、身だしなみや言葉遣いもチェックポイントです。
会った時の雰囲気や態度が悪い場合は、アフターフォローも期待できないですよね。
ご自身が納得できる会社に依頼しましょう。
注意点3:実績はあるか
企業としての実績も大切です。
買取実績や設立年数などを目安にすると良いでしょう。
ここまでは買取時の注意点をいくつか紹介しました。
ここでは工作機械買取業者の選び方を紹介します。
選定ポイント1:会社として実績があるか
こちらは先ほども紹介しましたね。
会社そのものが信頼できるかどうかは非常に大切です。
選定ポイント2:人間として信頼できるか
こちらも先ほど簡単に説明しましたね。
人と人との交渉ですから、「人間的に信頼できるな」という直感や第一印象は大切かもしれません。
納得のいかない査定を無理に押し付けてくるような方はあまりおすすめできません。
また、こうした工作機械を海外に輸出すると、軍事転用されることがあります。
こうした事態を防ぐ方法としては、経済産業省によって認められた「非該当証明」を持っているか確認しましょう。
法令を常に理解し、守っている会社を選んでいきましょう。
ちなみに海外ではコンプライアンスが守られていないことで、売り手に責任追及が及ぶ場合があるので、注意が必要です。
選定ポイント3:固定のお客様や同業者のネットワークが広い
固定客が多いということは、中古機械に対する需要も集まりやすいということです。
簡単に言うと、「こういった中古機械を探して欲しい」という要望をたくさん受けている可能性が高いということです。
高い査定がつきやすいというメリットもあります。
また、上記と同様の理由で同業者のネットワークの広さも大切です。
選定ポイント4:明確な支払い時期の設定
引取り後に支払いをするという業者には気をつけた方が良いでしょう。
入金が確認できた時点で機械の引き渡しを行ってくださいね。
記録が残るように書面でやりとりをしましょう。
選定ポイント5:引きと期日
業者の中には、契約を結び、手付金の支払いを行なって所有権を確保した状態で引き取りをしないという信頼に欠ける行動をする業者もいます。
どれだけ信頼できる業者であっても、引き取り期日と遅延に関する取り決めは確実に押さえておくことをおすすめします。
買取をする際には誰もが査定金額が気になりますよね。
ここでは中古の工作機械を査定する際のポイントを2つ紹介します。
査定ポイント1:機種や種類の確認
「持っている機械はかなり古いから」とあきらめてはいけません。
多少古い機械であっても、今までによく取引された機種であれば、査定でも有利です。
そのため、お持ちの機械の機種や種類を調べておくことが大切です。
大型の研削盤や最近トレンドの機械、名前が売れている機械などは期待して良いでしょう。
また、門型マシニングセンタや五面加工機などは海外での需要が高くなっているので、査定で有利ですよ。
また、年式に関して言えば、平成元年が目安となります。
基本的に1989年(平成元年)よりも前に生産された機械に関しては査定で高値がつくことは少ないです。
しかし、海外においては需要がある場合もあるので、あきらめないことが大切ですね。
査定ポイント2:状態確認
やはり査定においては機械の状態が非常に重要です。
基本のポイントは以下の4つです。
・異音や振動の有無
・自動工具交換装置が正常に作動するか
・外観に問題はないか(傷やダメージの有無)
・付属品の有無
状態に関する4つのチェックポイントは確実に押さえておきたいです。
現在は使用されていない機械であっても、このポイントを押さえられているのであれば買取を検討しても良いかもしれませんよ。
中古の工作機械を処分したい場合は、買取という手段を検討していただければ幸いです。
もしも手間をかけずに中古工作機械を高く売りたいとお考えの場合は、ぜひ当社までご相談ください。
お取り扱いしているメーカーも幅広く、見積もり査定は無料で行なっておりますので、お気軽にご相談ください。
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